バス停に高速バスお別れのお知らせが張り出されました。これで布野町を通る高速バス12本が全て姿を消して行きます。その結果残るのは赤名-三次間を運行している日曜・祝日運休の4便のみとなります。つまり日曜祝日は1本も運行がなくなるということです。かつては高速バスに加え普通便も10本以上もあり近隣でも最も便利だった布野町ですが今後は最も不便な地域となります。お隣の飯南町では代替バスの運行など検討されていますが昨年の市政懇談会の中で出てきた話では三次市は既に800万円もの補助金を毎年バス会社に支払ってきており3本に減便したいという市サイドの意向もあり代替措置は取られない可能性が高いと思われます。大変不便な地域になることから今後、急激な人口流出につながってくる可能性が高くなるかもしれません。