今年の3月ダイヤ改正でも全国では長い間親しまれてきた列車などが姿を消していきました。その度多くの乗客や鉄道ファンたち馴染の名前も消えたいきました。が同時に新しい列車たちの歴史も始まっていきます。ここではかなりの部分記憶に頼りますが昭和40年代前半と後半の広島駅の流れを記してみたいと思います。大きな変化はそれまで東京・新大阪だけだった新幹線が岡山まで延びたことや博多までの建設が始まったこと、中国自動車道の建設が始まったことだったでしょう。これらが後の交通体系を大きく変えたことは確かです。
月光・しおじのリバイバルがyoutubeにupされていたのでお借りしました。↓
そこで不十分ですが昭和45年当時を振り返って当時運転されていた列車を列記してみます。
山陽線 昼行急行列車・電車
山陽 下関-広島 下関-岡山 広島-岡山 玄海 博多-名古屋
やしろ 下関-広島 べっぷ 大分-新大阪
しらぬい 熊本-岡山 つくし 博多-新大阪
長州 下関-東京(季節列車) 出島 呉-長崎・佐世保
ながと 下関-新大阪 青島 広島-西鹿児島(日豊)
あき 広島-東京(呉) はやとも 博多-広島
宮島 下関-新大阪(呉) 吉備 広島-岡山(呉)
山陽線 夜行急行列車
音戸 下関-新大阪(呉) 広島-京都(呉) 日南 宮崎-大阪
雲仙 長崎-新大阪 西海 佐世保-新大阪
桜島・高千穂 西鹿児島-東京
山陽線 昼行特別急行列車・電車
しおじ 広島-新大阪 下関-新大阪 はと 博多-新大阪
つばめ 熊本-名古屋 かもめ 長崎・佐世保-京都
なは・日向 西鹿児島・宮崎-大阪 みどり 大分-新大阪
山陽線 夜行特急列車・電車
月光 博多-新大阪 金星 博多-名古屋
明星 熊本-京都 あかつき 長崎・佐世保-新大阪
彗星 都城-新大阪 きりしま 西鹿児島-新大阪
あさかぜ 博多-東京 下関-東京 みずほ 熊本-東京
さくら 長崎・佐世保-東京 富士 西鹿児島-東京(日豊)
はやぶさ 西鹿児島-東京
特急あさかぜ youtubeから借りています。↓
(注)ただ上記の各列車については記憶のみに頼っていますので間違いがあると思います。